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人事を客観視しよう。

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人事を客観視するには限界がある

会社が評価される部分として、売上高や利益、ブランド力などが一般的に注目されていますが、これらの要素だけでは本当に優れた会社とは言い切れません。経営状態を重視しつつも、優れた人材の確保や、社員が気持ちよく業務に取り組める環境を構築できていることに関しても、重要な要素になります。

人材や社員の評価に関しては、人事が受け持つ役割です。各社員ごとの仕事ぶりや成果を見て、ふさわしい評価をすることにより、給与アップや昇進などへと繋がり、社員のやる気を高めることができます。しっかりとした評価が得られることがわかれば、多くの社員が努力することを怠らなくなりますので、結果的に会社が成長したり、周囲からの高い評価を獲得できるようになります。

但し、人事は機械ではなく、人が行う仕事ですから、客観的な評価が難しい側面を持っています。情報を集めてふさわしい評価をしたと考えても、実際には好みの社員の評価を高めたり、大事な部分を見落としてしまう危険が潜んでいます。こうなると仕事をこなしても評価されない社員の不満がたまり、社内に険悪なムードが広がってしまうことにもなり兼ねません。

大事なのは、できるだけ客観視して、それぞれの社員を評価することです。個人的な感情を出来る限り排除した状態で、管理することが重要だといえるでしょう。しかし、感情を排除しすぎると規則だけに頼った評価に偏り過ぎてしまい、ただ規則に従うだけ、結果を残すだけの社員しか評価しない結果が待っています。

人事評価システムの導入する

評価が一方に偏りすぎてしまうのを防ぐのが、人事評価システムの導入です。アメリカからもたらされたシステムで、クラウドサービスなどを用いて、社員の評価を一元管理します。システムに導入されているのは科学的な根拠に基づいた機能ですので、客観的な評価をしやすいメリットを持っています。

結果だけではなく、その過程や考え方なども評価するシステムを用いますので、機械的なつまらない評価に終わってしまわないのが優れた部分です。

システムを使って様々な角度から社員を適切に評価すれば、その社員の能力を活かせるところに配属させたり、業務を任せるなどの判断に役立ちます。そうすることで事業が効率良く動くようになり、売上アップや顧客獲得がスムーズ行える確率が上がります。

また、きちんとした評価ができる人事自体も周囲から高く評価されるようになりますので、社内の雰囲気が明るくなるのも人事評価システムの魅力です。